α7IIIからα7RIIIへの買い替えを妄想してみる

最近のカメラ業界における様々な発表や、それに伴う色々な意見を見ていてふと思いました。高画素機ってどうなの?と。

もう少し具体的にいうと、α7IIIからα7RIIIに買い替えってどうかな?という話です。

 

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買い替える場合の追い銭はいくら?

いつものようにマップカメラさんのカートに放り込んでみました。

 

 

  •  売るもの:α7IIIボディ、FUJINON XC50-230mm
  •  買うもの:α7RIIIボディ

 

その結果が下記です。

※交換値引き¥10,000適用後
税込価格:
¥311,390
(うち消費税:
¥23,065)
安心サービス相当額:
¥0
下取値引き:
-¥173,300
下取アップ額:
-¥25,995
買取優待券値引き:
-¥5,199
お支払い予定金額
¥106,896

 

 

 

 ここから更にキャッシュバックキャンペーンの3万円を加味すると、なんと僅か7万円でα7RIIIが手に入ることになります。

一般的な金銭感覚からすると“僅か”という価格ではないですが、α7RIIIの元値からすると驚きの77%オフです。圧倒的安さ。 

手にした際のメリット・デメリット

 メリット

EVFも挙げてはいますが、見比べないとわからない自信があるので、実際には画素数の一言に尽きます。フラグシップ機を所持したという満足感も高そうですし、被写体が風景・静物中心の私にはベストチョイスな気もします。

一方でデメリットは…

デメリット

  • そもそも機材に腕が追いつかず、α7IIIもX-T20も持て余し気味
  • 7万円をポンと払えるほどの余裕はない
  • 今後でる機種が買いづらくなる
  • (ばれた際の)妻の目が怖い

機器スペックというより、 主に写真の腕前と経済事情と家庭の問題です。

特にα7RIIIだと極まった感があり、おいそれと機材入れ替えができなくなります。これからまた魅力的な機器のリリースが控えており、ここで踏ん切りをつけてα7RIIIにしてしまうと、他の機種が出たときに買うための土俵に上がれる可能性が低くなることを懸念しています。

…一瞬、「その時はまたマップカメラに入れればそれなりの差額で行けそうな気も」と考えましたがジリ貧な思考。

 

お金のかけ方としては、①レンズ追加②X-T20の入替(小型軽量優先)③α7IIIの入替(スペック優先)でそれぞれ欲しいものが多すぎます。α6500後継の噂や、直近ではLX100M2も10月中旬ですし、ほんと、悩んでる瞬間が楽しい。