子連れで行ける蔵前のお洒落なカフェで一休み "鷰 en"
梅雨が明け、ようやく夏らしい夏がやってきました。暑がりで汗っかきな私にとっては中々の厳しい季節です。
さて、そんな暑さにも負けず必要なのが家族サービス。子供の世話で普段なかなかリラックスできない妻のため、せめて休みの間くらいはリフレッシュしてもらいたい。という思いの中、家族でちょっと散歩へ出ました。
本日向かったのは蔵前駅前にある”鷰 en”というカフェ。珍しい3階建てで1階がコーヒースタンド、2階がカフェ、3階がコンセプトショップ(?)&イートイン。そして屋上がガーデンとなっています。
目的は2階のカフェスペース。そこにはお座敷席があり、まだ腰の据わっていない赤ちゃんを連れても行きやすい。但しそこまで席数は多くなく、4人席が3卓といったところでしょうか。
私たちは11時ころの早い時間にお店へ到着。幸いなことに座敷席も空いていました。よくよく見ると隣の2席は予約済みの札が立っており、座れたのはかなり運がよかったものと思われます。もしこれで座敷席が埋まっていたとしたら子供を胸に抱えたままの食事となり、リラックスどころではなかったかもしれません。
座敷で一息入れ、改めて店内を見渡すと非常にお洒落な空間が広がっていました。座敷席の利用だけでなく、普通のカフェとしても利用したくなる内装です。頼んだ料理はローストビーフのホットサンド。
思いのほかボリューミーでしっかりとローストビーフをしていました。これ1つでも結構満足です。
妻はサバサンド。あまり見かけないホットサンドですが、これもまた美味。
食事中、予約済みだった座敷席には生後間もないだろう赤ちゃん連れのママたちが3組ほど来ていました。やはり子連れのママ会にはもってこいのようです。
一通りの食事を終え、ちょっとだけ店内を探検。3Fはオシャレな小物販売と、これまたオシャレなイートインスペース。ただ3Fまであがるのが面倒なのか、誰もいませんでした。
1Fから3Fまではひとつながりの階段をあがり、屋上へは3Fのお店の中を通って別の階段から上がります。
流石に真夏、真昼間の屋上。恐ろしい暑さです。広がっている空間は2F、3Fと違わずお洒落。春か秋にはここでのんびりお茶をしたいところです。
ハンモックなんかも用意されていますが、あまりの暑さに座ろうとは思えず。
ひとしきり楽しんだところで帰路へ。いい季節にまた来たいと思います。
www.enkuramae.com
One Mix 2sを入手するまでの紆余曲折
先日、ついに我が家にOne Mix 2sが届きました。購入したのはOne Mix 2s Koi Edition。真っ赤なボディに錦鯉のマーク、そしてスペック的にはSSD512GBを積む上位モデルです。(PEの次くらいのモデルと思います)
購入したのはBanggoodという中華通販サイトから。最終的には何の問題なく届きましたが、初めての中華通販ということで色々ともどかしいところもありましたので、記録として残しておこうと思います。
続きを読む続・P30ProとMate10Proのカメラをちょっとだけ比較
前回に引き続き、P30Proとmate10Proの撮り比べです。温めてしまうと気がつけば1ヶ月経っていた、なんてこともガチでありそうなので、前回の勢いで更新してみたいと思います。
さて、最初は日が落ちたくらいのタイミングに手持ちで撮影。 まだ完全に夜、というわけではないものの、薄暗くなり始めた時間帯。
続きを読むP30Proを購入! 折角なのでP30ProとMate10Proのカメラをちょっとだけ比較
またしても前回更新から1か月の期間が開いてしまいました。ブログを書く習慣がすっかり薄れ、毎日の忙しさに忙殺されております。仕事、子育て、そしてオートチェスです。オートチェスって何?って方はGoogleで検索してみてください。
さて、P30Proが発表されてから毎日のようにレビューを漁り、よくわからない英語のツイート等も頑張って解読、そうこうして悩んだ末にかなり奮発して購入しました。高額な商品ですし、同じように購入を悩んでいる方もいるかと思います。そんな諸兄に向け、購入して約2週間時点での私なりの感想と簡単なカメラ比較を書いてみたいと思います。ちなみにボリューミーに書こうとすると鈍った身体と心が折れそうになるので、簡単な内容です。
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液体ミルク「アイクレオ」発売!便利なんだけど…
今回は育児のお話です。
子供が生まれる前から期待していた液体ミルクが遂に発売されました。(と言っても3月上旬のことですが)
まだ生後間もないので長時間の外出はしないものの、我が家でも購入してちょっとしたお出かけ時にカバンに忍ばせております。
液体ミルクがないときには水筒で熱湯と湯冷ましを持参して出先で調乳となるので、持ち物も増え手間もかかるところ、大変助かっております。
さて、そんな便利な液体ミルクですが、1つ言いたい。
父親はかわいそうな生き物ではないよ…
液体ミルクの記事を見てて目についたのが、「哺乳瓶に移すだけで簡単だからパパでも育児に参加できる!」みたいな記事。
その記事の中で、粉ミルクを作るパパの描写は次のようなもの。
- 「あれ、今何杯入れたんだっけ…」
- 「湯冷まし捨てちゃった!どうやって冷やそう…」
- 「すりきり1杯で20mlだから…何杯入れれば…」
うん、それはない。子どもが生まれて働き盛りのお父さんならそんなことにならない。なんならうちの父、つまりおじいちゃん世代でもそれくらいはできる。
液体ミルクの利便性を説明するのに、なんでわざわざパパをかわいそうな生き物にしてしまうの?その発想がどうにも気にくわない。
粉ミルクが面倒だからと言って手伝わないパパさんは、きっと液体ミルクになっても手伝わないよ。哺乳瓶洗うのが面倒とか言い出すよ。
以上、鬱憤晴らし。
あ、重ねて言いますが、液体ミルク自体は本当に素晴らしいものです。
X100Fはとてもいい機種でした……が、GRIIIへ乗り換えました
ある日の仕事帰り、ふらりと立ち寄ったヨドバシカメラのカメラコーナーに人だかりが出来ていました。すっかり忘れていましたが、どうやらEOS RPが発売されていたようです。
折角なので触ってみることに。第一印象は小柄だけどしっかりしているな。そして思ったよりかは大きいな、というもの。確かにボディは小さいんですが、フルサイズはレンズがどうしても大きくなりますね。
例えばSAMYANG35mm F2.8くらいのサイズ感だと小柄なボディの恩恵が十分に得られそうです。α7IIIと35mmF2.8は軽く鞄に放り込めるくらいの取り回しが可能でした。ただやっぱり質感は犠牲になり、性能も妥協することになるのかな?
あ、もちろんフルサイズであることを考えるとEOS RPは十分に小型軽量です。ただ私の感覚がおかしくなっていて、X-T20+35mmF2でも大きく感じて売却したくらいなので。子供が産まれてからは一層顕著にその傾向があります。
そしてそういう想いから購入したのがX100F。
X100Fは本当にいいカメラでした
FUJIの色を楽しむことができ、程よいサイズ感でかつ高級感にあふれ、所有欲が満たされる素晴らしいカメラ。それがX100F。
コンデジの中では大きめとはいえ、富士のミラーレス機と同じエンジンで23mmF2のレンズ。これはもう一生モノかなと思ったものです。GRIIIを触ってしまうまでは。
GRIIIに一目惚れ
EOS RPを触っていて思い出してしまったのです。「そういえばGRIIIもそろそろか?」と。探してみたらありました。それも見事に発売日。
少し触って想像以上の軽さ、小ささに驚き、そこに詰め込まれたAPS-Cセンサに手振れ補正というスペックにまた驚く。あれ?これって理想のカメラ?
ということで家に帰るまでの間に金策を思案。今持っている機材で売れるもの……α7IIIと55mm、24-105mmは手放せない…そうなるともう選択肢はX100Fしかありません。ただそれだけではやや不足なので、前述のSAMYANG35mmも皆の防湿庫に預けることに。
正直X100Fに愛着が湧き始めていたのでかなり苦しい決断でした。が、明らかなサイズダウンと手振れ補正の誘惑には抗えない。ホントになんで私は石油王じゃないんだろう?
GRIIIをお出迎え
そんなこんなで差し引き1万円強でGRIIIを購入。全てはこの小型軽量さのために。もうね、X100Fより一回り小さなバッグに収まります。パーカーやコートのポケットにも無理なく入るので、片手でベビーカーを押しながら、残る片手でスッとカメラを取り出して写真を撮るなんてことも出来ちゃいます!
気軽に持ち歩けてシャッター回数も稼げるので、カメラの練習にもってこいな気もします。
ただ各所で言われているとおり、AFはイマイチ。合ってほしい場所になかなか合わないことが多いように思います。特に人とマクロ撮影でのAF。タッチで場所を指定してようやく合う感じ。
花の写真を撮っているときは頻繁に背景にフォーカスがいってしまい、タッチで補正してやる必要がありました。
手振れ補正のおかげで夜景もいけそう。少なくともX-T20+35mmF2よりも頑張れます。
このモニュメント、時間も無くサクッと撮ってみたのですがピントが背景に持ってかれてる?
最高っぽい!けどまたFUJIFILMに戻ってくる予感も
ということで、AFはどうか思うところもありますが基本的には大満足のGRIII。圧倒的に足りないのは私の腕前。どうやったら色々な人の写真のように素晴らしいのが撮れるんだろう……。
また、今回で私の所有機材はα7IIIとGRIIIの2つ。PENTAX K-50からカメラに興味を持ち出して3年、かなりグレードアップしました。
ただ、やっぱりまだFUJIFILMに未練たらたらです。RAW現像とかあまりしない(できない)私にとってFUJIFILMのカメラはマジで救世主のような存在でした。
X-H2がでたり、X-T30の価格がこなれてきたら、きっとまた戻ってくる!という思いを胸に、当面はGRIIIで腕の方を磨いていきたいと思います。