浅草橋の港家で今年最後のかき氷を堪能

涼しくなったり暑くなったり、台風の影響なのかどうも気温が安定しませんね。『スーツのジャケットが無いと寒いかな?』と思った矢先に30度近い気温になったりと、服装ひとつ油断ができません。

さて、先日もあまりの暑さに冷たいものが食べたくなり、今年の夏ちょいちょい通ったかき氷屋へ行くことにしました。

本日のお店:浅草橋 港家

場所は浅草橋と蔵前の中間、秋葉原末広町からも歩いていける距離にあります。

こちらのお店、そもそもが和菓子屋さんで夏の期間中だけかき氷を提供しています。
そして私が伺った10/6(土)が今年最後の提供日でした。

末広町からお店へ

約15分ほどでしょうか。『おかず横丁』商店街の端に港家はあります。
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昔ながらの商店街といった風情。
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漬物屋の名言
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秋刀魚祭りという祭りが行われており、それなりの人出がありました。
何かをすると秋刀魚が貰えたようですが、目的と違うのでスルー。(写真撮影もスルー)
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花屋さんを横目に
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小さな居酒屋まめぞ、こちら孤独のグルメでも紹介されたことのある店舗です。カツサンドが絶品。
ただ営業時間と私の活動時間が合わず、中々行く機会がありません。
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港家に到着!

さて、港家に到着。看板が老舗の空気。
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店内撮影禁止のため、外から。
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かき氷のメニューとしてはレモンやメロンの定番どころから宇治あずき等々。。
見ていると子供たちは定番シロップ、大人は宇治あずき+白玉が多いように思います。私のオススメも宇治あずき+白玉。
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器だけ見るとそこらの出店のものですが、中身はまるで違います。
口当たりの優しい氷に、和菓子屋として提供するしっかりとしたトッピング。抹茶の風味がしっかりとするシロップが『これでもか!』と掛けられており、シロップ不足は最後まで感じません。抹茶シロップに和菓子屋が作る餡子と白玉が非常に合います。
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味もさることながら、こちらのお店、値段も非常にリーズナブルです。

  • 定番シロップ:150円 (レモン、イチゴ、メロン等)
  • 宇治あずき :400円
  • 白玉3個  :50円

定番シロップは市販品のようですが、氷がそもそも美味しいので祭りの出店とは違うと思います。『思います』というのも、実は定番シロップは食べたことがありません。正直宇治あずき+白玉が美味しすぎて、行くたびに毎回この注文をしてしまいます。

大体5月、6月あたりから9月末くらいまでかき氷をしているようです。
秋葉原から歩いて行けますので、是非堪能してみてください。