α7IIIを担いで巾着田曼珠沙華公園で彼岸花を撮る
ようやく暑さが和らぎ、少しずつ秋の訪れを感じることができるようになってきましたね。3連休は天気も悪くなさそうですし、カメラを担いでお散歩日和の予感。
ということで、既に色々なところで本当に素敵な写真があがっていて何番煎じかわかりませんが、私も便乗。この時期の定番(?)被写体、曼珠沙華こと彼岸花を撮ってきました。
今回の使用機材:α7III + FE24-105mm F4
埼玉県日高市 巾着田曼珠沙華公園へ
「きんちゃくだ まんじゅしゃげ こうえん」と読むようです。恐らく都内近郊の彼岸花スポットで最も有名なのがこの公園。
最寄り駅は西武池袋線 高麗駅、特急を使って池袋から約1時間です。公園は高麗駅から徒歩で約15分ほどの場所にあります。有名な場所だけあり人出が多く、公園に向かう道の横では地元の方々が店を出していました。
さて、人の流れに流れされてしばらくすると遊歩道に入ります。遊歩道沿いの土手には既に多くの彼岸花が咲いており、有料エリアに入らなくとも十分に楽しめるのではないかと思います。
いざ入場、金額以上の価値はある!
彼岸花の時期のみ300円の入場料が必要なシステムですが、結論から言うと元は十二分にとれました。500万本の彼岸花は伊達ではありません。
入り口兼チケット売り場は長蛇の列。
公園内はどこを見ても彼岸花の真っ赤な絨毯となっていました。入場前から結構見応えのある咲きっぷりでしたが、中はちょっとレベルが違います。
出店も楽しい
公園内は上流エリアと下流エリアに分かれており、その間にイベントスペースのようなものがあります。そこでは様々な飲食店や音楽演奏が行われていました。
コエドビール、焼き鳥、名物の高麗うどん。いずれもなかなかのお手前で!
演奏は残念ながら準備中。
彼岸花を色々と撮ってみる
個人的には一面の彼岸花の中から、すっと飛び出たイケメンの花が好きですね。
木漏れ日で一部分だけスポットライトが当たっていたりして、表情がかなり変わります。
露出補正を暗くして撮ってみたり
逆に明るくしてみたり
白い彼岸花なんかもいました。
大体2時間ほどの滞在でしたが全く飽きることなく楽しむことができました。
既に枯れ始めているところもあったので、これから行かれる予定の方はなるべく早めに行くことをお勧めさせていただきます。